はがき・封筒の宛名印刷

ExcelやCSVの住所録を入れると、はがきや長形3号・4号の封筒に、縦書きの宛名を印刷できます。郵便番号は枠の位置に合わせ、住所の数字は漢数字にします。

住所録を入れる

住所録のファイルをここにドロップ

またはクリックして選ぶ(Excel・CSV)

1行目に「郵便番号」「住所」「氏名」などの見出しがあると、列を自動で割り当てます。

1件ずつ手で入れる

姓と名の間に空白を入れてください。会社あてなら空のままにします。

空なら「用紙と書き方」の敬称です。

差出人

差出人はこのブラウザだけに保存して、次に開いたときにも入っています。郵便番号は住所の上に文字で入れます。

用紙と書き方

用紙

書体
住所の数字

会社名だけで氏名がない宛先は「御中」にします。

印刷がずれるとき(位置の調整)

郵便番号の位置は、JISの定形郵便物の規格(枠が上端から12mm・右端から8mm)に合わせています。はがきや封筒、プリンターによってずれるときは、0.5mmずつ動かせます。右と下がプラスです。用紙ごとに、このブラウザに保存します。

全体を動かす
mm
mm
郵便番号だけ動かす
mm
mm

使い方

  1. 住所録(Excelの.xlsxかCSV)を上の枠に入れます。1行目に「郵便番号」「住所」「氏名」などの見出しがあれば、列を自動で割り当てます。
  2. 「列の割り当て」が合っているか確かめます。違っていたら選び直します。住所録がなければ「1件ずつ手で入れる」で入れられます。
  3. 差出人を入れます。このブラウザに保存されるので、次からは入れ直さなくてかまいません。
  4. 用紙(はがき・長形3号・長形4号)を選び、右の見本で確かめます。「前へ」「次へ」で1件ずつ見られます。
  5. 「印刷する」を押して、印刷の画面で用紙サイズと倍率を合わせて印刷します。

住所録は、このページの中だけで読み込みます。インターネットには送りません。名前か住所がない行は、一覧に印を付けて印刷から外します。

印刷の画面での設定

  • 用紙サイズ:はがきなら「はがき」(100×148mm)、封筒なら「長形3号」(120×235mm)か「長形4号」(90×205mm)。プリンターによっては「ハガキ」「Postcard」などの名前です。
  • 倍率:100%にします。「用紙に合わせる」「ページに合わせる」がオンだと、少し縮んで郵便番号の位置がずれます。
  • 余白:「なし」にします。
  • はがきの向き:表裏・上下のどちらを上にしてセットするかは、プリンターによって違います。説明書で、宛名面を印刷するときの入れ方を確かめてください。

はじめに「表示中の1枚だけ印刷」で普通の紙に印刷し、はがきに重ねて光にすかして、郵便番号が枠に入っているか確かめると、はがきを無駄にしません。「郵便番号の枠も印刷する」をオンにすると、枠も一緒に印刷されるので比べやすくなります。

Chromeの印刷の画面で送信先を「PDFに保存」にすると、PDFにできます。そのPDFを印刷するときも、倍率は100%(実際のサイズ)にします。

郵便番号の位置と、ずれたときの直し方

はがきや封筒の郵便番号の枠は、JIS(日本産業規格)で位置が決まっています。日本郵便の案内によると、定形郵便物の郵便番号枠は7けた1段で、3けた目と4けた目の間にハイフンが入り、上端から12.0mm、右端から8.0mmの位置です(許される差は±1.5mm)。このツールは、この位置に合わせて数字を入れます。

枠の幅や間隔は図でしか示されていないので、はがきでよく使われる位置(左端から44.0・51.0・58.0・65.8・72.6・79.4・86.2mm、枠の幅5.7mm)を使っています。封筒は、右端からの距離をはがきと同じにしています。

それでもずれるときは、「印刷がずれるとき(位置の調整)」で0.5mmずつ動かします。右と下がプラスです。全部が同じだけずれるならプリンターの紙送りのずれなので「全体を動かす」、郵便番号だけがずれるなら「郵便番号だけ動かす」を使います。調整は用紙ごとに、このブラウザに保存します。

住所録の作り方

Excelで作るなら、1行目に見出し、2行目から1行に1件ずつ入れます。

郵便番号住所建物名氏名連名敬称
100-0013東京都千代田区霞が関1-2-3見本ハイツ201山田 太郎花子様
060-0001北海道札幌市中央区北一条西10-1-2鈴木 美智子健太、さくら
  • 氏名は、姓と名の間に空白を入れます。連名の名前を、名の位置にそろえられます。姓と名が別の列でもかまいません。
  • 建物名・部屋番号は別の列にすると、住所の左に1行で入ります。別の列がないときは、番地のあとの空白で分けます。
  • 郵便番号は、ハイフンがあってもなくても読めます。Excelで先頭の0が消えた6けたの番号(600001など)は、0を足して読みます。
  • 連名は「、」で区切ると何人でも入れられます(印刷は3人まで)。連名に同じ姓が付いていれば、姓は省きます。
  • 敬称の列がなければ、「用紙と書き方」で選んだ敬称(はじめは「様」)を付けます。会社名だけで氏名がない宛先は「御中」にします。
  • 都道府県・市区町村・番地が別の列になっている住所録や、ほかのソフトから書き出したCSVも、「ほかの列」で割り当てれば使えます。

縦書きの宛名のきまり

  • 住所の数字は、1けたずつ漢数字にします(5-6-7 → 五―六―七、10 → 一〇)。番地のハイフンは、縦書きでは縦の線になります。算用数字のままにもでき、そのときは2けたの数字を横に並べて1文字分にします。
  • 住所が長いときは2行に分け、2行目は1文字下げます。分ける位置は、番地の前や市区町村のあとなど、区切りのよいところにします。
  • 名前は真ん中に、いちばん大きく書きます。連名は名の頭をそろえ、敬称の高さもそろえます。
  • 会社あては「御中」、会社の中の個人あては「様」です。「御中」と「様」は一緒には使いません。
  • 差出人は左下に、宛名より小さく書きます。封筒では、差出人は裏に書くのが一般的です。このツールでは「封筒の裏に入れる」を選ぶと、裏を別に印刷できます。

はがき・封筒の大きさ

  • 郵便局で売っているはがきは14.8cm×10cmです。自分で作るはがき(私製はがき)は、15.4cm×10.7cmまでがはがきの料金で送れます。
  • 定形郵便物の封筒は、長さ14〜23.5cm・幅9〜12cmの長方形で、厚さ1cmまで、重さ50gまでです。長形3号(120×235mm)は、この大きさの上限いっぱいの封筒です。

2027年用の年賀はがきは、当初の発行枚数が5億5,593万枚で、そのうち無地のインクジェット紙が2億5,175万枚です(日本郵便)。インクジェット紙のはがきに宛名を印刷するときも、使い方は同じです。

よくある質問

住所録はどこかに送られますか?

送られません。読み込み・見本・印刷用のページづくりは、すべてこのページの中で行います。差出人と設定(用紙・書体・位置の調整など)だけを、次に使うときのためにこのブラウザに保存します。「郵便番号から住所を入れる」も、このサイトに置いた郵便番号のデータを読むだけです。

郵便番号が枠からずれます

まず、印刷の画面の倍率が100%で、「用紙に合わせる」がオフになっているか確かめてください。それでもずれるときは、「印刷がずれるとき(位置の調整)」で0.5mmずつ動かします。

用紙サイズに「はがき」が出てきません

印刷の画面でプリンターを選んでから、用紙サイズを探してください。「ハガキ」「Postcard」などの名前のこともあります。送信先を「PDFに保存」にしたときは、自動ではがきの大きさになります。

スマホでも使えますか?

住所録の読み込みや見本の確認はできます。印刷は、用紙サイズや倍率を細かく選べるパソコンのChromeかEdgeをおすすめします。

「髙」「﨑」などの字もそのまま印刷できますか?

パソコンに入っている字体(フォント)にその字があれば、そのまま印刷されます。見本に出ている字のとおりに印刷されるので、見本で確かめてください。

喪中はがきや寒中見舞いにも使えますか?

使えます。はがきの宛名面なら、年賀状にかぎらず同じように印刷できます。

何件まで印刷できますか?

数百件でも使えます。件数が多いと、印刷の画面が出るまで少し時間がかかります。紙が詰まったときなどは、一覧のチェックを外して、残りの分だけ印刷できます。

横書きの宛名にできますか?

今は縦書きだけです。

出典