使い方
- PDFを選びます。いくつでもまとめて選べます。
- 「大きさを決める」で上限(〇MB)を入れるか、「e-Taxに出す」を選びます。
- 「小さくして保存」を押します。上限に収まる、いちばんきれいな画質を自動で探して保存します。
- 結果の「拡大して見比べる」で、「小さくした後」と「元のPDF」を切り替えて、文字や数字が読めるか確かめます。
どうやって小さくするか
PDFの中の写真やスキャンした画像だけを、解像度(dpi)と画質を下げたJPEGに置き換えます。パソコンで作った文字・線・表は元のままなので、拡大してもにじみません。
画像は「300dpi・画質85」から始めて、上限に収まるまで段階を下げていきます。画像がページに置かれている大きさから解像度を計算するので、写真を小さく貼ったページでも、必要な細かさは残します。
次のようなPDFは、ほとんど小さくできません。
- パソコンで作った、文字や図だけのPDF(画像が入っていない)
- 白黒2値でスキャンしたPDF(ファクスのような画像。もともと小さい)
- JPEG 2000など、ブラウザで読めない形式の画像が入ったPDF
e-Taxに出すとき
| 項目 | e-Taxの決まり |
|---|---|
| ファイルの形式 | PDFだけ |
| 大きさ | 1回の送信で、PDFの合計14MBまで |
| ファイルの数 | 1回の送信で136ファイルまで |
| 解像度 | 200dpi相当以上 |
| 階調 | 白から黒までの256階調(グレースケール)以上 |
| パスワード | 設定しない |
「e-Taxに出す」では、画像を200dpiより粗くせず、白黒2値にもしません。選んだPDFの合計が14MB以下になるように、画質をそろえて小さくします。いちばん小さくしても14MBを超えるときは、2回目の送信に分けます(提出の方法を組み合わせると、最大11回・合計154MBまで送れます)。
これからスキャンするなら、「グレー・200dpi」で読み取ると、はじめから小さいPDFになります。元の画像が200dpiより粗いときは、結果に注意を出します。
2つ以上のPDFを小さくする
- 合計で上限に収める:画質をそろえて、合計が上限以下になるようにします。e-Taxの1回の送信や、メールに添付するときに。
- 1つずつ上限に収める:それぞれのPDFが上限以下になるようにします。1ファイルごとに上限が決まっている申し込みに。
2つ以上のときはZIPにまとめて保存します。小さくする必要がなかったPDFも、元のままZIPに入れます。
よくある質問
上限ぎりぎりの大きさにならない
画質を段階で下げていくので、上限より少し小さくなることがあります。「MB」は100万バイトで数えています(1024×1024で数える提出先にも収まるように)。
文字がぼやけた
スキャンしたPDFの文字は画像なので、画質を下げるとぼやけます。上限を上げるか、「白黒(グレー)にして、さらに小さくする」を使うと、同じ大きさでも画質を高く残せることがあります。
パスワード付きのPDFは?
パスワード付きのPDFは小さくできません。先にPDFのパスワード解除で外してください。e-Taxにも、パスワード付きのPDFは出せません。
電子署名の入ったPDFは?
PDFを作り直すので、電子署名は無効になります。署名が必要な書類は、元のPDFのまま出してください。
PDFはどこかに送られる?
送られません。読み込みも圧縮も保存も、すべてこのページの中(ブラウザ)で行っています。上限などの設定だけを、このブラウザに保存します。