使い方
- 目標の容量を選ぶ:100KB・200KB・300KB・500KB・1MB・2MBから選びます。ほかの容量は「その他」でKB単位で入れます。容量は決めずに縦横だけ小さくしたいときは「指定なし」を選び、「長い辺の大きさ」を決めます。
- 必要なら形式を選ぶ:ふつうはJPEGのままで大丈夫です。透明な部分を残したい画像はWebPかPNGにします。
- 画像を選ぶ:何枚でもまとめて選べます。選ぶとすぐに小さくし始め、一覧に「元の容量 → 小さくした容量」が出ます。
- 保存する:1枚ずつ「保存」するか、2枚以上なら「まとめて保存(ZIP)」で1つのファイルにして保存します。ファイル名は「元の名前_100kb.jpg」のようになります。
設定を変えると、一覧の画像をすべてその設定で作り直します。「くらべる」を開くと、元の画像と小さくした画像を並べて見られます。
どうやって〇KB以下にしているか
画像の容量は、主に「画質」と「縦横の大きさ(画素数)」で決まります。このツールは、次の順番で目標の容量以下にします。
- JPEGの画質92%で作ってみて、目標以下ならそれで終わりです。
- 大きければ、画質を下げながら、目標以下に収まるいちばん高い画質を探します(範囲を半分ずつしぼる「二分探索」で、数回ためします)。
- 画質を60%まで下げても入らないときは、縦横を小さくしてからもう一度探します。画質を下げすぎて文字や輪郭がにじむより、縦横を少し小さくしたほうが見やすいためです。長い辺が800px以下の小さな画像は、画質40%まで下げます。
目標の容量は1KB=1,000バイトで計算します。たとえば「100KB以下」なら100,000バイト以下にするので、1KBを1,024バイトで数える申請サイトでも上限を超えません。一覧に出る容量は、パソコンのファイル一覧と同じく1,024バイト=1KBで表示しています。
申請サイト・応募フォームの容量の例
写真のアップロードには、容量の上限があることがよくあります。代表的な例です。必ず提出先の案内を確かめてください。
| 提出先 | 形式 | 容量 |
|---|---|---|
| パスポートのオンライン申請(マイナポータル)の顔写真 | JPG | 600KB以内 |
| パスポートのオンライン申請(海外・ORRネット)の顔写真 | JPG・JPEG・BMP・PNG | 20KB〜2MB |
| Webエントリーシートの顔写真 | JPEGかPNGが一般的 | 2MB以内が多い(500KB以下の会社もある) |
Webエントリーシートの写真は、縦横の比率が4:3(縦4cm×横3cmと同じ)で、縦600×横450ピクセルがよく使われます。証明写真の大きさに切り抜くところから作るときは、このサイトの証明写真ツールの「Web申請用」も使えます。
形式の選び方(JPEG・WebP・PNG)
- JPEG:写真向きで、ほとんどの申請サイトで使えます。迷ったらJPEGにします。透明な部分は白になります。
- WebP:同じ画質でもJPEGより小さくなりやすい形式です。透明な部分も残せます。ただし受け付けない申請サイトもあり、ブラウザによってはWebPで保存できません(そのときは選べないようになっています)。
- PNG:画質が落ちない形式で、スクリーンショットや図に向いています。画質を下げられないので、目標の容量に入るまで縦横を小さくします。写真をPNGにすると、JPEGよりかなり大きくなります。
位置情報(Exif)が消えます
スマホで撮った写真には、撮影日時やカメラの機種、設定によっては撮影場所の位置情報(GPS)が「Exif」という形で入っています。このツールで作り直した画像には、Exifの情報は入りません。写真の向きの情報だけは、消す前に画像そのものに反映するので、縦に撮った写真が横向きになることはありません。
容量が目標より小さい画像も、作り直して保存します。位置情報を消したいだけのときにも使えます。
iPhoneの写真(HEIC)を使うとき
iPhoneの写真は「HEIC(HEIF)」という形式のことがあり、パソコンのブラウザなどでは読み込めない場合があります。読み込めないときは、次の方法でJPEGにしてから選んでください。
- iPhoneで「設定」→「カメラ」→「フォーマット」を「互換性優先」にすると、これから撮る写真がJPEGになります(元に戻すときは「高効率」)。
- AirDropやメールなどで共有すると、JPEGなどのより広く使える形式で自動的に共有されることがあります。
- WindowsのパソコンにUSBで写真を取り込むと、JPEGに変換される場合があります。
iPhoneのSafariで写真アプリから選んだ写真は、たいていそのまま使えます。
できること・できないこと
- JPEG・PNG・WebPのほか、ブラウザが表示できる画像(GIF・BMPなど)を読み込めます。アニメーションGIFは、最初のコマだけの静止画になります。
- 画質を上げたり、ぼやけた写真をはっきりさせたりはできません。
- 目標の容量がとても小さいと、縦横もかなり小さくなります。縦横が16ピクセルより小さくなる場合は「できませんでした」と出ます。
- とても大きな画像(約1,677万画素=4096×4096を超えるもの)は、スマホのブラウザでも処理できるように、先にその大きさまで縮めます。
- 画像はこのブラウザの中だけで処理し、どこにも送りません。ページを閉じると、一覧も消えます。
よくある質問
100KB以下にしたら画質が悪くなりました
「長い辺の大きさ」を1,280pxや1,024pxにしてみてください。縦横を先に小さくしておくと、同じ100KBでも高い画質で保存できて、きれいに見えることがあります。一覧の「画質」の数字が60%より低いときは、縦横を小さくするほうが向いています。
元の画像より容量が大きくなりました
元の画像がもともと小さいか、強く圧縮されていると、作り直したときに少し大きくなることがあります。目標の容量以下にはなっているので、そのまま使えます。もっと小さくしたいときは、目標の容量を小さくしてください。
何枚までまとめて処理できますか?
枚数の上限はありません。1枚ずつ順番に処理するので、写真が多いと時間がかかります。スマホでとても大きな写真をたくさん処理するときは、数十枚ずつに分けると安心です。
画像はどこかに送られますか?
送られません。読み込み・圧縮・ZIPづくりは、すべてこのページの中で行います。
ZIPの中のファイル名が同じになったら?
同じ名前の画像が2枚以上あるときは、2枚目から「名前_100kb(2).jpg」のように番号を付けます。
出典
- オンライン申請における顔写真および自署画像の注意点(外務省)
- Webエントリーシートの顔写真完全ガイド(就活比較なび)
- Apple製のデバイスでHEIF/HEVCメディアを扱う(Apple サポート)
申請サイトの容量や形式の決まりは変わることがあります。提出する前に、提出先の案内を確かめてください。